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外来診療
初診の患者様へ
受診の流れ
当院が初めての方、また、現在通院中で他の診療科を初めて受診される方は、最初に1階の総合受付にて、診療科受診の申し込みを行っていただきます。その際、マイナンバーカード(健康保険証)等を確認させていただきます。また、紹介状等をお持ちの場合はご提出ください。
新患番号札をお渡しいたしますので、各診療科のブロック受付窓口にお出しください。
診療は基本的に午前9:00から開始いたします。
初診の受付時間
8:30〜11:30まで
内科は11:00、整形外科、泌尿器科、耳鼻科、小児科(水曜日のみ)は10:30、眼科は9:30まで
- 診療申込書記入
- 総合受付
- ブロック受付
- 各診療科にて診察
- 会計受付
- かかりつけ薬局(院外処方箋がある場合)
- ご帰宅
医師面談料について
当院では、患者様本人が入院中・寝たきり等で来院できず、転院の相談等のため家族のみで受診された場合に、医師面談料として3,168円(税込)をご負担いただいております。
再診の患者様へ
受診の流れ
1階に設置の、再来受付機にて受付後、受付票をファイルに入れ各診療科のブロック受付にファイルを提出していただきます。再度ファイルを受け取り、各ブロック付近の待合スペースで診察までお待ちください。ご予約時間の順番にて診察になります。また、紹介状等をお持ちちの場合は、再来受付後、総合受付にご提出ください。
診療は基本的に午前9:00から開始いたします。
再診の受付時間
8:00〜11:30まで(再来受付機で受付を行ってください。)
※内科は11:00、整形外科、泌尿器科、耳鼻科、小児科(水曜日のみ)は10:30、眼科は9:30まで
- 再来受付機にて受付
- 診察前検査
- ブロック受付
- 会計受付
- かかりつけ薬局(院外処方箋がある場合)
- ご帰宅
マイナンバーカード(健康保険証)等の確認について
再診の患者様は、診察前に各ブロック受付にて、マイナンバーカード(健康保険証)等をご提示ください。また、マイナンバーカード(健康保険証)等の内容に変更があった場合はお申し出ください。
書類のお申込み
生命保険、勤務先、警察、市町村役場、学校等への診断書・証明書等をご希望の方は、総合受付にて書類の申込をお願いいたします。書類を申し込まれる方は、1階総合受付カウンターの書類窓口にてお願いします。
なお、ご入院中の方は、病棟でのお申込みになりますので病棟ナースステーションまでお問い合わせください。
総合案内・総合受付のご案内
総合案内
午前8時30分~午前11時30分まで、看護師等が受診科のご相談・院内のご案内をしております。
総合受付
新患申込患者様の受付(紹介状をお持ちでしたらご提出ください)や、各種証明書等の受付、入院患者様のご案内等を行っております。
輸血を拒否される方について
当院では、信教上の理由等により輸血を拒否される患者さんに対し、「相対的無輸血」の方針に基づき、以下のとおり対応させていただきますので予めご了承ください。
当院では、宗教的理由により輸血を拒否される患者さんには、可能な限り無輸血での治療を行うように努力します。
しかし、時間的な余裕がなく、救命のためなどの理由により、医師が必要と判断した場合には、患者さん及びご家族の同意が得られなくても輸血を行います。いかなる場合でも、「絶対的無輸血」は行いません。
当院では、患者さんが提示される「輸血拒否と免責に関する証明書」等の、「絶対的無輸血治療」を求める文書の受理およびこれらへの署名はいたしません。
以上の方針は、患者さんの自己決定能力の有無、成年・未成年にかかわらず適用いたします。また、この方針に同意が得られない場合には転院をお勧めします。
相対的無輸血とは、患者さんの意思を尊重し、できる限り輸血を行わないように努力するが、想定外の出血等で「輸血以外に救命手段がない」事態に至った場合には輸血を行うこと。
絶対的無輸血とは、患者さんの意思を尊重し、いかなる場合でも(たとえ輸血により救命できる可能性があったとしても)輸血を行わないこと。
上記の内容について、同意のできない方は担当医にお申し出ください。お申し出がない場合は、同意を得たものとして対応させて頂きます。
ご質問がある場合は、患者相談窓口までお尋ねください。
初診時の「機能強化加算」算定について
当院は「かかりつけ医機能」を有する病院として、初診時に機能強化加算(80点)を算定しており、以下のような取り組みを行っています。
- 患者さまが受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
- 専門医師又は専門医療機関への紹介を行います。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
- 保健・福祉サービスに関する相談に応じます。
- 夜間・休日等の緊急時の問い合わせ対応を行っています。
厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、地域の医療機関が検索できます。
「在宅緩和ケア充実診療所・病院加算」算定について
さんむ医療センターは令和5年7月より「在宅緩和ケア充実病院」の認定を受けています。
在宅緩和ケアとは、がんを患った方で通院が難しい場合や、自宅で過ごしたいが医療処置(がんの疼痛のコントロール等)の必要がある場合に、ご自宅に医師や看護師が訪問し、患者様のさまざまな症状や精神的なつらさをやわらげるよう取り組みます。緩和ケアはがん治療を充実させる大切なケアです。
在宅緩和ケア充実病院とは
- 機能強化型在宅療養支援病院の認定を受けている。
- 過去1年間の緊急往診の実績が15件以上で、かつ在宅看取り実績が20件以上であること。
- 緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の保険医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師(在宅医療を担当する医師に限る。)がいること。
- 末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を過去1年間に2件以上有していること。
- 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した緩和ケア研修会」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。
これらの基準をみたす病院に認定されるものです。