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さんむ医療センターからのお知らせ

第10回九十九里緩和医療セミナーを開催しました。

第10回九十九里緩和医療セミナーは、5月10日(木)に山武郡市医師会・山武郡健康福祉センターに共催していただき、再び在宅緩和ケアー講演会として開催いたしました。

講師には、昭和薬科大学兼任講師(日本女子大学 学術研究院)門林 道子先生をお招きして「生きる力に~語りかける闘病記~」との演題で御講演をいただきました。

がん闘病記を社会学的に研究されており、闘病記をめぐる社会現象から闘病記にみる生と死・がん闘病記を書くことの意味などたくさんの著者の声をご紹介していただきました。

1970年代後半から一般の人々が書く闘病記が増加し、現在では図書館に闘病記文庫として本が置かれているそうです。また先生の体験をとおして「患者への関心と気遣いの大切さ」と言うことでは、一言が患者やその家族には大切であることを改めて学ぶことができました。そして医療者として患者やその家族の語る言葉を聴き「患者主体の医療」を提供できるように日々努力していかなければならないと思いました。

今回は悪天候の中、地域の医療関係者をはじめ一般市民・がん患者さんのご家族まで含め、多数の参加をいただいたうえに、講演後の先生との交流会でも話題が尽きず、大好評をいただきました。