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さんむ医療センターからのお知らせ

第8回九十九里緩和医療セミナーを開催しました。

第8回九十九里緩和医療セミナーは、2月18日(木)に山武郡市医師会、山武健康福祉センターとの共催で、在宅緩和ケア講演会として開催いたしました。

講師には、がんの在宅緩和ケアを専門とした診療所であるさくさべ坂通り診療所の院長、大岩孝司先生をお招きして「現場からのメッセージ」と題して、御講演いただきました。

在宅緩和ケアの事例をとおして、患者、家族が在宅でかかえるあらゆる不安、問題を訪問時にその都度解決し、持ち越さないことが重要であり、在宅での生活支援が緩和ケアそのものだと解説されました。また患者さんが、自分のことを自分で判断し、選択できるようにするための“自律支援”が極めて重要で、これがうまくゆくと患者さんの痛みの閾値を高め、疼痛緩和が容易になることを説明していただきました。

最後に今後の在宅緩和ケアを考えるのに必要なこととして、医療的な要請が高く専門性が高い在宅緩和ケアの現場の体制整備、すなわち緩和ケア診療所(PCC)、地域在宅緩和ケア支援センター等の充実が急務であることを力説されました。

当日は、山武地域の様々な在宅医療にかかわる職種の方々が多数参加され、大盛会となりました。